2021-04-07 第204回国会 衆議院 外務委員会 第6号
海上保安庁の本来の業務は確かに不審船を捕まえるとかいうことでありますが、事尖閣諸島という、地政学的にもデリケートで、その活動によっては国際的な秩序が変わってしまうと誰もが認識している、だから中国の船が来るんでしょうけれども、を守り切れという任務を警察業務に任せるというのは余りに酷ではないかというのが、私の懸念の中心であります。
海上保安庁の本来の業務は確かに不審船を捕まえるとかいうことでありますが、事尖閣諸島という、地政学的にもデリケートで、その活動によっては国際的な秩序が変わってしまうと誰もが認識している、だから中国の船が来るんでしょうけれども、を守り切れという任務を警察業務に任せるというのは余りに酷ではないかというのが、私の懸念の中心であります。
竹島の領有権問題については、終始韓国に日本の外務省、日本政府は常に先を越されて、わが国は後手後手をずっと打ち続けており、事、尖閣諸島などに対するときの対応の仕方、これとはまさにずいぶん雲泥の差と申しますか、その反応がにぶい、弱腰であるという、そういう感じすら受けるわけであります。